2009-01-12

1) いよいよ決定!我が家のリフォーム・プロジェクト!!

蛇口をひねれば水が出る、スイッチひねればガスが点く、当たり前だと思っていたことができなくなったのですよ。いやいや、水道は大丈夫だったんですけどね。

ある日、ガスコンロの自動点火装置が故障。東京ガスには叱られるかもしれないけどその日以来、え〜と、あれ、なんて言うんでしたっけ・・・そうそう、チャッカマン!あれなしではお湯も沸かせない毎日がスタート。

それからほどなく、シャワーのサーモスタットにも不具合が生じ・・・そしてトイレの換気扇が怪しい音を立ててお亡くなりに・・・。というわけで、我が家の老化現象が一気に加速したのです。
今度は何?次はどこ?と恐怖に怯える毎日。

修理って言ったって万単位のお金がかかるだろうし。
考えてみれば(考えるまでもなく)うちのマンションが建ったのは昭和52年。今から、何年前でしょう?
もう平成も21年ですもんね。え?もしかして30年以上も前のこと?
人間に例えれば・・・そんな基準はないにしても、かなりの高齢であることに間違いはありません。

洗濯機の水の出が悪いのも給水管が古くなっているからだというし、応急手当に中途半端なお金を遣うよりも、ここは思い切って全取っ替えで!

と言うわけで、兼ねてから気になっていた『スケルトンリフォーム』に踏み切ることとあいなりました。

こんな時、頼りにするのはなんと言ってもインターネット!
リフォームを思いついた日からPCにかじりつき、情報の収集が始まりました。

Googleで『スケルトンリフォーム』を検索してみると結果は149,000件。
『マンション スケルトン リフォーム会社』で130,000件。
う〜ん、たくさんありすぎ。
ネットでうちに合う業者さんを探すのは砂漠でダイヤを拾うようなもの。

小規模建築事務所でも優れたところは多いはず。
む しろ、その方が個性もわかりやすいし、細かい相談にも乗って貰えるかも。でもね、何と言っても失敗は許されない(うちにとっては)高額プロジェクト。数多 く手がけてる大手の方が建材などの割引きが大きいかもしれないし、安心かなって。ついつい、無難な選択をしたのでした。

大手から選ぼうと決めたもうひとつの理由は「完全定価制」という売り文句にもありました。
そもそも長期にわたる資金調達プランなどなく、どちらかと言えば唐突に決めてしまったリフォームですから潤沢な予算はないのです。あれもこれも、と欲張らす、「きれいになる」ということだけで満足しよう、という我ながら健気(!?)なスタンス。

で、候補にあげたのは三井、住友、東急という大ブランドの三社。いずれも「完全定価制」のスケルトンリフォームのプランを提供しています。

◇「みついのリフォ〜ム♪」とCMソングが聞こえてきそうな三井は『M-スタイリング』あ、これって「みついのリハウス〜♪」でしたっけ。
◇ 住友不動産はちょっとダサめのネーミングの『新築そっくりさん』
◇ 東急ホームズは『TODAY暮らしアップ』

まあ、名前はね、どちらでもいいんですけど。

とりあえず、資料請求。
立派なパンフレットが届くやいなや、ほとんどすぐに各社から電話あり。


(スケルトンとなった我が家:リフォーム開始から10日目くらい)

0 件のコメント:

コメントを投稿