2009-02-17

18) 油断大敵、恐るべし、追加費用

『新築そっくりさん』の「追加費用なしの完全定価制」には「お客さまのご要望によるオプション・追加変更工事は別途工事費が必要です」という注意書きがあります。そりゃ、床暖房にするとか、檜風呂にするとか、そんな「ご要望」があれば追加料金が発生するだろうことは誰だってわかります。

この「ご要望」ってのがね、なかなか曲者で・・・。

う ちの場合、以前は電気温水器でお湯を沸かしていたのをガスに変えました。電気温水器は電気代の安い深夜電力を使って夜中にお湯を沸かすのですが、沸かしたお湯がなくなっちゃったらそれっきり、だし。湯沸かしタンクが設置されていた場所を収納スペースにする、というアイデアも魅力で。

確かにこれは私の「要望」。ゆえに給湯器などの購入費は見積書にも計上されているし、覚悟もできていたのですが、覚悟してなかったのは東京ガスからの直接請求された「工事費」。これまで存在してなかったガス管を新たに設置するのだから費用がかかるのはあたりまえ、としても金額については見当もつかず・・・。請求された額は142,000円。

最近は法律で定められている火災報知器の設置も油断してはなりません。確かに見積書には「別途手配」となっていたけど、「要望」という意識のないものにまさか「134,400円」の請求が届くとはねぇ・・・。

合わせてほとんど30万円、という「思わぬ出費」。最後にガツーンとやられた感じ。

こういうのって、だいたいでいいから、「心の準備」のために前もって教えて欲しいものです。
別に贅沢しようと思ったわけじゃないものにこれだけの追加費用がかかるとは・・・。

「お客様のご希望による追加工事が無い限り、最初のお見積もり金額は変わりませんのでご予算オーバーの心配もなく安心いただけるシステム」だと『そっくりさん』のサイトには書いてあるけど、30万円は大きく予算オーバーですよ。確かにお見積金額は変わらないけど、別途請求という手があったんだ・・・。

なんだかちょっとね、の部分のご報告でした。
皆様はくれぐれも事前の確認を怠ることのないように。

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