2009-02-14

17) 私(わたし)的発明工夫展!

ホスクリーンってご存知ですか?天井に差し込み口を設置しておいて、部屋干しする時にはそこにポールを取付けて物干し竿を通すという発明(?)品。最近じゃあ、東急ハンズにも売ってます。

部屋干し用の設備にはパナソニックの「ホシ姫サマ」もあるけれど、私はネーミングでまずめげました。「森のキノコの仲間たち」っていうパスタを注文するのがためらわれるのと同じ理由で「ホシ姫サマ」はパス・・・っていうか、これほどおおがかりなものはうちには合わないから、ですけど。お値段も高いし・・・。

で、ホスクリーン。付けてみました。うちは昔のマンションなので、ベランダ干しも可能なのですが、ちと高い階なので風の強い日にはどうしても室内干し。天井に邪魔ものが増えるのはなんだかなぁ、だったけど、どうせ火災報知器という無粋なものが存在しているので、この際いいか、と。

ネットで調べればすぐおわかりでしょうが、こんな感じのものです。つり革みたいな部分は着脱可能です。長さも3種類くらいあるはず。写真は一番短いものです。(あまりに短すぎて手が届かず、長いものに変えて貰いました。)これを二つつけてつり革の部分に物干し竿を通して使います。

ホスクリーンをつけてしまってから、ふと思いついて洗面所にフックを付けて貰うことにしました。お洗濯が終わった時、私はその場でハンガーや小物干しに吊すんですよね。バスケットに入れてベランダに移動してから干す人もいらっしゃるでしょうけど。(乾燥機をお使いの方はここ、飛ばしてくださいまし。)で、その小物干しを吊すところが要るわけですよ。ホスクリーンは2本セットじゃなくちゃ買えないし・・・。そこでドイトで見つけたのが船舶用のフック。1200円くらいだったかな。ちょっとぼけちゃいましたけどわかります?こんな感じ。


長めのビスで留めて貰ったら、あら、結構いいじゃないですか。

天井が高いのでS字フックも使います。


はいはい、こういうことです。
なーんだ、ホスクリーンじゃなくてもこれを二つつければよかったかもしれない、こっちの方が安いし、めだたないし、と思ってもあとの祭でしたが・・・。

湿ったお洗濯物はかなり重くなるので、下地が入っていることを確認して、長めのビスを使ってくださいね。完成前に金具を持ち込んで現場の大工さんに付けて貰うのがベストです。

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